笑顔になるぶどうの秘密1.肥やし


発酵中の堆肥です。
発酵中の堆肥です。

日本人の主食のお米。

そのお米を玄米から精米した時には、米ぬかが出ます。

米ぬかには、玄米の栄養がたっぷり含まれていて、ぬか漬けや、化粧品と、

人に恵みを与えていると同時に、食べ物、土にも恵みを与えているんです。

 

他には、ぶどうを甘くする、油かす、蟹がら、海藻、ぶどうの葉っぱ、剪定枝など自然の産物を

微生物に発酵してもらい、樹に優しい、人にも優しい状態で与えています。

 

 


笑顔になるぶどうの秘密2.春〜夏〜秋〜冬

ハウスから夕陽を望んで
ハウスから夕陽を望んで

 春(3月〜4月)

3月の始めからビニールを貼って、終わり頃からぶどうの新芽が出てきます。

 

 夏(5月〜9月)

2回のジベレリン処理(ぶどうの種無しにする為の作業)をし、一番早いデラウェアは7月初旬〜8月初旬、遅いルビーロマンは8月中旬〜9月中旬です。

その間が、巨峰、サニールージュ、シャインマスカットの収穫時期です。

 

 秋(10月〜11月)

ぶどうの収穫が終わり、ビニール下し、肥やし撒き、剪定の作業があります。

 

 冬(12月〜2月)

雪深く、海沿いで風が強い石川県では、ハウスが錆びやすいので、修繕作業が中心です。


笑顔になるぶどうの秘密3.音

ボブマーリーも食べたいんやろね〜♫
ボブマーリーも食べたいんやろね〜♫

毎日を生きていたら、いろんな音を聴くことが出来ます。

おはようの声。風が空気を運んでいたり、波を産む音。

ぶどうを食べた後の、美味しい、ありがとうの音。

 

音も生きている。

 

当園では、良くレゲエがかかってます。

自分が好きなのと、収穫時期は真夏で、また畑の場所から海が見えて

陽気な雰囲気を感じていただこうという想いからです。


笑顔になるぶどうの秘密4.続く夢物語

少し、夢を描かせてください。

 

現在の面積を倍以上に増やし、もっとたくさんの方に、うちのぶどうを食べていただきたい。

 

ぶどうを活かしたデザート作り、完全無農薬の野菜達の料理を提供出来るカフェをオープン。

 

大好きな音楽を、DJスタイルで流すイベント開催。

そこには、多くのCreator,作家さんを招待し、地域の1大イベントにする。

 

石川県、かほく市高松のぶどう産地化の拡大。

 

これらは、現在(2012年12月)の自分が想っていることです。

実現しているのを想像すると、たくさんの笑顔が見れます。

めっちゃワクワクしてきます!!

そんな楽しいことやるっきゃないっしょ!!

みんなのHAPPY、笑顔、ありがとうを一度に見れるなんて、それより贅沢なことはありません♫

 

きっと来年には、この内容が変わってるかもしれない。

なんなら、明日変わってるかもしれない。

 

コンセプトは「笑顔」

これだけは変わらない。変えられない。変えたくない。

 

No dream & grape, No my life...